やる気が出ないときの趣味

やる気の波は誰にでもある。ここ数週間は少しやる気が出ない。頑張り過ぎちゃったかもしれない。だから深く考えずに思うままに書いていく。

 

この前までガンプラの塗装に挑戦してみたり、新曲の作曲や編曲をしたりしてた。ガンプラは一旦終わったが、新曲は作詞しようとテーマと数フレーズの案出しで止まってる。

 

普段の仕事でルーティンワークが多いので、趣味について考える余裕がある。考え過ぎて頭が疲れてきてしまったのかもしれない。

 

趣味には3種類あるらしい。

能動的な趣味。

クリエイティブな趣味。

受動的な趣味。

 

クリエイティブな趣味は頭を使う。構想して準備を整えて実行する。どんなに準備しても問題にぶつかる。その度にたくさん考えたり調べたりする。とても疲れる。でも目的を達成したときの気持ち良さは他の趣味には無いものではないだろうか。まあ、それぞれにそれぞれの気持ち良さがあるか。

 

仕事が変わってからアウトプットできる場面が減った。新しいモノや仕組みを作ることはないし、文章を書くこともなくなった。

だんだんどうしても何かを作り出したくなって、趣味に力を入れたりブログを書いたりしている。

 

でも疲れた。何もアウトプットしたくない。インプットも面倒くさい。でも何もしないと謎の焦燥感。受動的な趣味で消極的なインプットをしていく。

 

最近は演歌を聴いてみたり、ちょっと前のアニメを観てみたりしている。

演歌は親しみやすいメロディと特徴的な歌唱法が今では逆に新鮮だ。楽器はポップスと変わらない曲も多くて驚いた。演歌の成り立ちを調べれば理由は分かった。この頃は頭の中でオリジナルの演歌風の曲が流れるようになってしまった。和楽器で作曲してみたいと思っていたし、気が向いたら挑戦してみよう。

アニメはアマプラを覗いたら色々置いてある。見放題対象作品だけでもいくら時間があっても足りないだろう。なんとなく気になれば観る。話題になっていれば観る。今まで観たことのないジャンルでも観る。明らかにクソアニメっぽくても観る。でもスポーツモノはなんとなく観ない。

 

ピアノと歌とイラスト。やりたいけどやってない。自分にとって新しいことだから疲れる。

でも人はやりたいと言ってることはやらないらしい。逆にやりたくないことばかりやっている。仕事とか。

続いてる趣味はやりたいとかやりたくないの次元にない。勝手にやってる。

 

オチは無い。

 

おわり。

 

プロセカ「Never Give Up Cooking!」

今回ばかりは冬弥がうらやましいよ。

咲希からお誘いの電話。

咲希の手料理。

 

レシピ通り作ろうとしても細部がよく分からないから何となく作って微妙な出来栄えになるのは共感した。

自信満々で失敗料理を作らせようとするミクと純粋過ぎて素直に作る冬弥のやり取りは面白かった。類が案の定不味くなったカップケーキを食べ切ったのは感心した。

天馬兄妹は仲が良くて大変かわいらしかった。定期的に見せつけてほしい。

 

以上。

 

アニメ感想「虚構推理」

視聴理由

タイトルに不思議な感じがしたので。

 

全体感想

死者を冒涜し過ぎだろうと思ったが、実際現実でも似たようなことはありそうだ。人間は面白がって根も葉もない噂話をする。それらしくて面白かったりインパクトがあったりすれば、多少根拠が弱くてもデマは拡散していく。

もっと身近な例では、何かあったときにこれはアイツのせいだとか言ってすぐに人のせいにする人がいる。

虚構推理とは実は日常的に行われていることなのかも知れない。

 

岩永がなんとなく好きになれなかった。がっつきまくりの下ネタが嫌だったかも。

観ながら知ったが第2期が放送中らしい。短編が多いようなので楽しめそうだ。

 

 

各話感想

1話

推理というだけあってセリフが多い。世界観は何となく分かった。主役のふたりはどちらも異常な存在。これから何をするのだろう。

 

2話

こだわりの強いヌシ様。推理がころころ変わっているようだけど、納得させられさえすれば良い感じなのかな。具沢山豚汁おいしそう。

 

3話

推理が全部ただの想像でヌシ様にショッキングな推理を聞かせて納得させるのはモヤっとしたのだが、氷菓愚者のエンドロールと似たテーマだという書き込みを読んで納得した。

昼休憩中に仕事の話は辞めてください。寺田さんが傷だらけの餃子耳なのが気になりすぎた。弓原さん美人の新キャラで良いなと思ってたら九朗の元カノだった。チョーカーしてるのなんなんだろうね。

 

4話

元カノと今カノが張り合ってるのはちょっと面白かった。火吹き娘の主題歌は曲調も映像もあるあるが詰め込まれてて面白い。鋼人七瀬はヒトの噂話によって生まれた怪異ということかな。そうすると解決は難しそうだが、虚構には虚構を、ということだろうか。

七瀬かりんは良いキャラしてる。もう出てこなさそうなのが残念だ。

 

5話

九郎はよくここまで普通に成長できたな。ちらっと出てきた姉さんのおかげなのかな。

鋼人七瀬についてはほぼ予想通り。やっぱり物理的には倒せない。紗季さんが一般人をしてくれるので助かる。

 

6話

工事現場が放置されてるのって亡霊のせいなのかな。

鋼人七瀬を倒すのに真実は重要ではないとは言うけど、七瀬かりんが工事現場に行った理由がいまいち納得できない。何かあるような気がしてならない。

九郎が自然な感じで岩永の膝に手を置いていたけど、口ではああでも実際はちゃんとそういう仲ということなのか。

虚構をでっちあげる方法が想像もつかないので、だんだん面白く感じてきた。

 

7話

やっぱりすんなり解決するのは難しくて4つの方法をとるらしい。でもタイムリミットも近そうだけどそうするんだろう。

六花さんとは何者だろう。鋼人七瀬に関わっているのか。実はこの人が噂を広めたとか力を与えたとかかな。

寺田さんについては何も解決しなさそうなのがつらい。

 

8話

同じ能力者との対決。それでも勝つ算段があるようだが、全然話してくれない。早く話を進めてくれ。

岩永はお嬢様だったか。資金源はどうしているのかとずっと疑問だった。

絶対生き返れるからって自分を刺すのは無理だ。一体どういう覚悟でこの事件を起こしているのだろう。

 

9話

犯人像が限りなく紗季さんで笑える。実在しない派を少し増やせたようだけど状況が不利過ぎる。どうやってここから逆転するのだろう。実在する派の熱を冷ますような虚構が必要な気がする。

 

10話

これ同じIDで書きこんでいるのかな。ころころ主張の変わるおかしな人だと思われそう。

こんなまとめサイトに来るような人にはオカルト大好きな人も多そうだし、バカバカしい話をしたいだけの人も多そうだし、色んな派閥が色んな仮説を受け入れる下準備はできたのかな。

 

11話

あえて穴のある推理を3つ出しておくことで、サイトに来た人たちが考察しやすい流れを作り、4つ目により魅力的な推理を出して流れを変えて、最後にすべてひっくり返す。みんな勝手に妄想を繰り広げる。今後は色々な説が勝手に生み出される流れになり、鋼人七瀬は忘れ去られる。なんだかすごすぎて1回で理解しきれなかった。

 

12話

怪異が発生する未来ってなんなんだろうね。

九郎の岩永に対する想いがそこまでとは驚いた。普段そっけない風を装いすぎている。細かい配慮をしている描写はあったが。なんだか唐突に見せつけられた感じもある。

 

以上。

 

HGUC 1/144 黒い三連星ザク 筆塗り全塗装&今回得たノウハウ

今回は黒い三連星ザク。これも2015年に購入して、作りかけのまま放置していたので、筆塗りとつや消しコーティングで仕上げることにした。

 

 

完成品写真

ザクマシンガンはまともに持てない。設計不良ではないだろうか。

 

塗料

GSIクレオス 水性ホビーカラ

基本的に説明書の通り調色。

武器のみ黒鉄色を使用。

 

水性トップコート つや消し

 

組立

合わせ目消し

後ハメ加工などは勇気が出なくてできないので、合わせ目消しと塗装を交互にやった。接着後3日程度でやすりがけをしたが、少しヒケができてしまっている。溶剤の臭いがするときは内部まで乾燥できていないということなので、もう少し時間をおくべきだった。ちなみに後ハメ加工の方法はネットに載っていたことに後から気が付いた。

 

スジボリ

すでに存在する段差や色の境目に沿ってスジボリをしていった。慎重にやってもブレて関係ない部分にキズができてしまう。スジボリ用テープの購入を検討しよう。ディテールアップのためのスジボリは次回以降挑戦したい。

 

塗装

パーツ内側

黒の塗料で塗り潰した。成型色が塗料より明るいため、特にスパイクはそのままだと目立つ。

 

可動部

塗装後は塗料の厚みが出て擦れてしまう。事前のヤスリがけで少し薄くする必要がある。

 

接触部分

乾燥があまいと色移りする。今回は太ももに黒い点が付いてしまった。

 

塗料濃度

瓶から取り出してすぐの状態が最適か。のんびり塗っていると乾いて伸びにくくなるので適宜薄め液を加える。ただし、薄め過ぎるとダラダラ垂れたり弾かれたりするので気を付ける。

 

コーティング

最初は遠くから少しずつ掛かるようにしていたが、まだら模様になってしまった。ある程度近づけて、まんべんなく濡れるように掛けていった方が良い。近づけ過ぎたり射出の最初を掛けたりすると、気泡ができて白くなるので気を付ける。

コーティング直後のパーツひとつひとつを見るとムラがあって失敗にも見えたが、組み立てて時間が経つと馴染んできて、細かい失敗も誤魔化せる。

 

重ね塗り

上から1回目、2回目、3回目。この塗料は2回で十分だったようだ。3回目は少々厚ぼったく見える。

 

所感

細かい不満はあるが新しい発見もあった。

次回にしっかり生かしていきたい。

 

以上。

 

 

プロセカ「Kick it up a notch」

今回はVivid BAD SQUADより小豆沢こはねがメインのイベント。

 

 

感想

今まで積み重ねてきたものに気が付いて爆発的に成長する展開は熱い。正直大河さんとの修行パートは奇妙な感じがして、いつまで続くのだろうと嫌気が差していた。

また、散々説得力が無いと言われてきた無音歌唱パートも、ついにこはねの歌声が実際に入って、読者へのサプライズ的な盛り上がりもあった。

すべて今回のカタルシスのためだったのか。ずいぶん長い仕込みだった。

 

杏はまた置いて行かれている。相棒のこはねが憧れていた凪さんのようになってしまう。以前のイベストでも同様の落ち込み方をして一応立ち直ってはいたが、今回のこはねが化けすぎて気圧されたか。今後の杏の成長に期待しよう。

 

RAD WEEKENDを超えるイベントを作るってことはRADderを超えるチームや仲間を作らなければならないということだろうか。RADderは当時ですら世界を獲ることを目標にしていた。彼らにとってRAD WEEKENDは通過点に過ぎなかったのだろう。ビビバスや他のチームも実力は高まってきてはいるが、目標がRAD WEEKENDを超えることで止まっている。どのタイミングで先の先の目標を持つようになるのだろうか。

 

RADderというか凪さんの現在は次回ではっきりするのだろうか。今回も色々と匂わせてきていた。凪さんに何かがあったが、大河さんは夢をまだ追い掛けているということだろうか。次回大河さんはこはねに何を託すのだろう。

 

Kick it up a notchは一段階上げるという意味らしいが、一段階どころではなかったな。

 

 

ところで、今まで散々不満が出ていたイベストの内容を解消するためのイベストだった気もする。

・サブキャラを出し過ぎないようにする。

・バーチャルシンガーを活躍させる。

・歌唱パートで実際に曲を流す。

・RAD WEEKENDの先を匂わせる。

露骨にも思えて気が付いてしまったときには若干冷めた。

 

楽曲

「ひつじがいっぴき」
作詞:Peg
作曲:Peg
編曲:Peg

 

Pegさんについては全く知らない。

この曲は全体を通してレゲトンのようなドラムのリズム。バッキングはトゥンバオっぽい。つまり全体的にラテンのエッセンスが盛り込まれている。ラテンミュージックが好きなので気が付いたのだが、SNSでは指摘する人がいなくて悲しい。私なんかよりも音楽に詳しい人に解説してほしいのに。レゲトンっぽくない要素にどんなものが含まれているのか教えてほしい。

ラップっぽいパートは韻を踏みまくっててノリが良い。メロディアスなパートは邦楽っぽい気がする。ウワモノ楽器も最近のオシャレJ-popっぽい気がする。最後のこはねの巻き舌は、かわいらしい歌声とのギャップで聴く人の気持ちを揺さぶる。

かっこよくまとまっていて良い曲だった。

 

イラスト

ひつじが好きなので好きです。

杏はビビったり戸惑ったり。そろそろ自信に満ちた杏を見たい。

 

以上。

 

プロセカ「ほどかれた糸のその先に」

今回はMORE MORE JUMP!から日野森雫がメインのイベント。

 

あのようなピリついた放送を観たファンたちは一体どのような気持ちになったのだろうか。向こうではトレンド1位を取ってしまっていたりするのだろうか。自分だったらヒヤヒヤして観ていられないと思う。でも変な憶測を無くすことができてファンはスッキリできたのかもしれない。

元凶はチアデのマネジメント方針であるということは置いておいて、最初からストイックで強気なアリサと、流されるままリーダーになって意志が感じられない雫とでは、ぶつかってしまうのは当然だと思えた。さらに当時の雫は空気の読めていない発言を度々していたように思う。グループ内のコミュニケーションもイマイチだっただろう。

最悪の形で雫が脱退したチアデを引っ張ってきたアリサと、モモジャンとしてありのままの自分で成長してきた雫と、今現在のこのふたりだからこそ対決は成功したのではないかと思う。ふたりともすでに実力者で、方向性は違っても芯があり強くてかっこいい。

アリサという人物は本当に良い。このような人がいるから雫のキャラクター性がよりハッキリする。最後にちゃんと和解しなかったのも良い。昔を知っている人間として見続けるぞという意志を感じた。

 

以上。

 

takt op.Destiny 運命 1/7 フィギュア フリュー

アニメ「takt op.Destiny」から「運命」がフィギュア化された。

昨年6月にAmazonで予約発注して今日2月21日に手元に届いた。

レビューとかアニメや「運命」に対する想いを少し書き残しておく。

 

 

 

私はこのアニメ「takt op.Destiny」を観ている時に、華奢な「運命」と深紅のドレスのフォルムがマッチしていて、アクションがスタイリッシュでかっこいいな、といつも思っていた。むしろそれ以外のことはあまり気にしていなかった。ただただ、「運命」が動き回ってくれていれば、それだけで楽しかった。変身前も好きで、かわいいかわいいかわいい、とずっと思っていた。私は頭があまり良くないのである。

そんなかっこよくてかわいい「運命」がフィギュア化されるということであれば、もちろん買うしかなかったのだ。

 

参考価格:21,780円

購入価格:18,039円

 

まずは外箱。1/7スケールのフィギュアを購入するのは2回目なのだが、普段安物のフィギュアやプラモデルに慣れているせいか、ものすごく大きく感じる。収納場所をどうしよう…。

高さ320×奥行180×幅280

 

POP UP PARADEのドヴァキンよりふた回り大きく感じる。

 

箱から出してブリスターはそのままの状態で。

 

組立後は最近のフィギュアとしてはシンプルだろうか。

装飾の音符はうまく台座にハマらなくてフラフラしている。付け方が間違っているのかも。

左手と武器はくっ付いていて、手首でジョイントされている。

 

武器は台座のくぼみにハマるのだが、手首を付けるときに動きの制限ができるので折れそうで怖かった。

 

アップで。

サンプルの写真と比較しても遜色ないと思う。素人なので分からないが。まあ、満足しているのでOK。サンプルは顔色悪いなあと思っていたが、実物はそうでもなかった。

 

細かい金色は筆塗りだろうか。

コルセットの黒い部分に薄っすら金色が付いてしまっている。

あまり目立たないので気にはしないが。

 

美人の運命ちゃんがうちに来てくれただけでも私は大満足です!

色分けは綺麗でアニメのイメージ通りの運命ちゃんになっていると思います!かわいい!

 

ちなみに「内側」も深紅でした。

 

以上。