アニメ感想「お兄ちゃんはおしまい!」

作画がすごいと話題だったので。

あまり主人公に感情移入して観ない方が良かったかも知れない。

 

 

各話感想

1話

変態向けアニメ。ゴリゴリのフェチズムを感じる。幼い少女の性的な可愛さを前面に押し出しているような。とにかく他人にこのアニメを観ていることを堂々と言えるような内容ではない。

人物はぬるぬる動く。小物の描写も細かい。ファンシーで派手な色使いやフィルターで独特の雰囲気がある。そういうこだわりはとても良い。

女になったことを徐々に受け入れていく主人公。なんだか可哀そうにみえる。これ本当に元に戻るのかな。戻らなそう。

オープニング曲はバリバリに明るくてかわいい。私はP丸様。が好き。

 

2話

自分だったら耐えられない。部屋の中が男性向けのオタクグッズで溢れているように、これまでの人生を全力で男性として生きてきたのに、ついに決定的にその自己認識を破壊する事件が起きてしまった。

 

3話

性的な描写が自分には合わなかった。こういう描写が嫌いなわけではないが、表現方法が自分の趣味とは違っていた。ということでリタイアする。

 

以上。