プロセカ「イミシブル・ディスコード」感想

どうやら今回は核心に迫っていくらしい。

バナーイラストではいつもは優しい表情の奏が滅茶苦茶険しい表情をしている。久し振りにド重いイベストが来るか…。いつもイベストは全話解放してから読むのだが、第7話でまふゆの母らしき人物が映し出されていて驚いた。今まではビジュアルが一切分からず不気味に思っていたが、しっかり顔を出すことで今回こそは対話をするのだということを強調したいのかも知れない。

ニーゴはまふゆの母との問題を解決しないと前には進めないだろうと思っていた。ずっとこのイベストを待っていた。早く読んでしまいたい。だが同時に恐ろしくもある。いわゆる毒親問題。プロセカがどんな答えを出すのか気になるところだ。

 

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Engage Kill エンゲージキル

アニメEngage Kissの続編となるスマホ向けゲームEngage Killがリリースされた。

 

アニメはまあまあ好きだったのでストーリーを読むためにプレイしてみた。

 

ゲームシステム

アニメティック・タイムラインバトルという、行動順が来たら行動内容を選んで実行して敵を倒していくというもの。

ストーリーを進めるための通常任務は、キャラのレベルを上げて編成をしっかりやればオートモードでも勝てる程度で、特に歯応えとかやりがいとかは無い。一度条件を満たしてクリアすれば戦闘をスキップできて報酬を貰える。ストーリー開放とキャラ育成のためのものだと割り切るべきだろう。

他にもゲームモードがいくつか用意されているが、それらもほとんどオートで終わる。隙間時間にサクッとプレイするタイプのゲームのようだ。

 

ガチャ

ストーリーをスムーズに読み進めるために一応リセマラをしておいた。バランス良く最高レアリティの顔見知りのキャラが集まったので、数回のリセマラで済んだ。

 

グラフィック

3Dグラフィックはボヤボヤしてモッサリした印象がある。PSPのゲームとかこんな感じだった気がする。まあスマホ用なのだからこんなものだろう。

 

キャラ

新キャラの原案もつなこさんだろうか。かわいい子がいっぱい。私は娘々巧芸社のメイシャンちゃんが好きです!武器が青龍刀なのも良い。中華斬舞できるからね。

メイシャンかわいい


あと娘々巧芸社はPVでもドキッとさせてきたのでポイントが高い。

uoohhh
ストーリー

メインストーリーでは今のところアニメで主役級だったキャラは登場していないので、アニメの続きを期待するとガッカリするだろう。エンゲージ世界の世界観を深く知りたい人なら楽しめるかもしれない。まだ仲間集めと謎の提示がされた程度でストーリーは始まったばかりなので面白いかどうかも何とも言えない。今のところは3章あるストーリーの各章で同じようなことを繰り返していてあまり面白くはないが。

最近始まったイベントストーリーはメインストーリーにもほとんど登場していないキャラがメインで驚いた。キャラ紹介にはなっているから良いのか。

アニメのキャラのその後はキャラストーリーで少し触れられる程度。最終回の雰囲気のまま平穏無事に過ごしているようだった。

 

所感

とりあえず、アニメの続きを見られそうなことと、かわいいキャラが増えたことがこのゲームをプレイする動機になるだろう。ストーリーをちょこちょこ読む程度にゆるくプレイしていくことになりそうだ。

アニメ終了後から半年後のリリースで、現状のストーリーはパッとせず、ガチャを引きたくなるほどにはキャラにまだ愛着も持っていない。あまり長続きはしなさそうだ。

 

以上。

 

 

6415進行を感じたよ

今朝は通勤時間にレゲトンを聴いていた。

spotifyは素晴らしい。世界各国の古い曲から最新曲まで聴き放題だ。何でも聴けるから何でも挑戦している。元々スペイン語の響きに惹かれていた私が2017年頃にレゲトンと出会うのは必然だった。

朝からレゲトンなんて聴いてられない、なんていう書き込みを見かけたこともある。確かに歌詞は下品で歌声もいかついおっさんばっかりだ。それでも私は金曜の疲れの残る朝にこそレゲトンを聴きたい。レゲトンはシンプルで分かり易くてゆったりしてて繰り返しが多い。だから頭への刺激が少なくて疲れないし、リズムに乗っていると段々と元気が出てくる。

今朝はUna Vaina Loca/Fuego feat. El Potro Alvarezが流れてきた。繰り返されるピアノによるコードバッキング。どこかで聴いたようなコード進行感だった。もしかしてと思い調べてみれば、A#m-F#-C#-G#というコード進行で、C#メジャーキーにおける6415進行だった。

このコード進行は洋楽では定番らしい。同じレゲトンで2017年に流行りに流行ったDespacito/Luis Fonsi feat. Daddy Yankeeもそうだし、私の好きな21 Guns/Green Dayもロックバラードだが同じコード進行だし、ONE OK ROCKのバンドスコアでもいくつか見かけたし、私のような疎い人間でもこれだけの例が出せるほど、ポピュラーミュージックでは定番中の定番なのだろう。

 

コード進行はコード単体ではなく、コードの流れを感じ取って聴き取るのだ、というのをどこがで読んだ。私はド素人なのでよく分かっていなかったが、今朝初めてその意味を理解して実感した。こんな簡単なコード進行でも感じ取れたことに感動した。

 

また少し音楽が楽しくなった。好きになった。

 

以上。

 

 

ハッピーシュガーライフ

愛のカタチは人それぞれ…。

 

視聴理由

アマプラで配信されていた。キャラデザはかわいいが、レビューを読むと不穏な雰囲気が漂う。

 

全体感想

この作品に登場する多くの人物は異常者だろう。彼らの極端にデフォルメされた言動に、これはギャグアニメなのではないかと一瞬勘違いしてしまいそうになる。

作中の登場人物はそれぞれ違ったカタチで愛を表現している。それが愛だと公言していなくとも愛に基づく行動だったはずだ。でもそれらは全て独り善がりな愛だった。

それでもそれぞれに信念があって、お互いに想いをぶつけ合うので、狂った世界観の中にあるのに、言動に整合性が有って好きだ。

人によって愛や幸せの捉え方は違う。結末は立場を変えて色々考えると頭の中がぐちゃぐちゃになる。

ホラーっぽい演出や、時間を使ってじっくりと描写される緊迫のシーンによって、毎回ハラハラドキドキしながら観ることができて楽しかった。

 

コミックではその後が読めるらしい。近いうちに必ず買う。

 

 

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シャニマスはパソコンでプレイ

スマホの容量がいっぱいになった。ゲームアプリを3つも入れればパンパンになる程度の容量しかないからだ。なにかアプリを消すか、少し古くなってきたスマホ自体を買い替えるか。

 

最近シャニマスをあまりプレイしていなかった。W.I.N.G.はちゃんとセリフを聞きながらプレイすると1周1時間近く掛かるし、自分のスマホのせいかもしれないがロードに時間が掛かって起動すらまともに進まないし、フェスは正直あんまり面白くないからだ。

 

というようなことで悩んでいると、シャニマスは元々enzaというプラットフォームで配信されているブラウザゲームだという情報にたどり着いた。

 

さっそくパソコンでプレイしてみるとサクサクプレイできる。クリックは疲れるが、それ以上に待ち時間が少ないのはストレスが少なくて済む。

 

そういうわけでスマホからアプリを削除し、パソコンでプレイすることにした。

 

今週は透とにちかと美琴をプロデュースできた。やっぱりストーリーが良いのかな。1回でもプロデュースするとそのアイドルを応援したくなってしまう。第一印象とか途中経過で好きになれないかもと思っていても、最後には気に入ってしまう。誰が一番かだなんて私には決められないよ。みんな一生懸命に生きていてかわいいよ。

 

どんどん先に進めていきたいな。

 

以上。

 

 

 

進撃の巨人 The Final Season 完結編 前編

やっと続きがアニメ化された。

ずっと待ってたけど、どれほどの視聴者が生き残ったのだろう…。

 

気付いたことを書き残しておく。

 

名シーンの連続で、あっという間の1時間だった。

マンガで何度か読んでいるけど、やっぱり少年たちが踏み潰されるシーンはすごく苦しい気持ちになった。じっくり描写するから余計に辛い。

壁の巨人の顔ってそれぞれ違うみたい。

なんでアルミンとアニがくっついたのか未だによく分からない。

章題のフォントがダサすぎた。

アマプラで観たけど、なんで分割されているんだろう。曲が流れるわけでもなかったし、休憩はいらないよ。

 

後編は2023年秋の予定らしい。

待たせるなぁ…。

 

以上。