夏も面白いアニメがいっぱいあります。
- 幻日のヨハネ 2話
- ゾン100 1話
- ダークギャザリング 1話
- ライザのアトリエ 2話
- 無職転生 Ⅱ 1話
- るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 2話
- 神無き世界のカミサマ活動 12話
- シュガーアップル・フェアリーテイル 13話
- AIの遺伝子 1話
幻日のヨハネ 2話
あちらの世界ではキャラの要素が一部反転しているらしい。
占い師が何でも屋に。愛想が悪いくせに町の人からは頼られる。報酬を受け取ったヨハネは素直に喜べる。もっと早くから仕事を始めていれば、こんなひねくれた性格にはならなかっただろうに。
ライラプスの一人称が私。なんかイメージと違う。
耳をふさぐ時の腕の角度が高い。脇をしめなさい。
ゾン100 1話
キービジュアルの女の子が可愛かったから観ることにしたんブヒ。あらすじも最悪の状況なのに前向きな感じがして良かった。
本編を観て最初に思ったのは、世界がゾンビで溢れなければ自分の意志で生きていけなかった主人公が不憫でならないということ。まあ、さっさと辞めれば良かったとか言っても物語にならないのでそれは置いておくとして、本当にこんなブラック企業が存在するのだろうか。次々に人が入れ替わってしまったら引き継ぎは大変だし客先からの信頼も無さそうだ。よく存続できるものだと思うが、代わりはいくらでもいるということか。
せっかくブラック企業から解放されたというのに、ゾンビに囲まれていたら普通の生活もままならなくないか。この状況から主人公がどのような選択をしていくのかに期待したい。
ダークギャザリング 1話
ホラーだけどコメディっぽい。女の子たちが楽しげだからか。
今後の怪しい雰囲気を窺わせる描写がちらほら。詠子はたまに怖い顔をするし、何故かいつも手袋をつけている。たまたま詠子の家に家庭教師に行くのも変だ。夜宵の方が目的が分かりやすくてまともかも知れない。
夜宵の母を連れて行ったバケモノが禍々しい。変態霊の集まりかなにかか。今期中に再会できるのだろうか。何をしてくる霊なのかが気になる。
次回予告のナレーションが普通のおじさんの声だと思って調べたら、怖い話系の番組によく出演する方らしい。良いね。
ライザのアトリエ 2話
レントの地図かわいい。しっかり逃げれて偉い。時々子供っぽいけど少しずつ成長している。
レシピノートはゲームのものが再現されていてアイコンも図鑑に載ってたそのままだ。素材がなかなか見つからないのも覚えがある。ゲームを忠実に細部を付け足してアニメ化しているので楽しい。
調合のイメージ映像は、確かに錬金画面を再解釈すればこうならなくもないと言える。面白い。
錬金術で作ったものは魔法のような効果があるらしい。傷口グロかったな。
クラウディアはとてもかわいい。
無職転生 Ⅱ 1話
最初はツンケンしてる女の子が最後にはバツが悪そうに感謝を伝えるというシチュエーションはとても美味ですね。
スザンヌ姐さんは優しい大人。ルディの実力はその辺の冒険者とは比べ物にならないが、見た目は子供だし、精神も別に大人って訳じゃない。元々面倒見が良いのだろう。サラのこともちゃんと教育している。この人に声を掛けられたのは幸運だった。
ルディが前向きな気持ちを取り戻す良いシーンなんだけど、手に持っているのは御神体。ずっと何を触っているんだろう、エリスの髪かなと考えていたのに酷い。ただ、この下品さが無職転生らしさなので仕方ないが。
緑髪の人はその髪色で良いのかな。
ギルドに来てる人達現金すぎる。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 2話
元々は芯があって強い子のはずな弥彦。何か事情があるのかな。
剣心が面倒事に巻き込まれてまで帯刀し続けるのは何故だ。
なんかたくさん流派が出てきた。飛天御剣流っていうのはジャンプ攻撃が得意なのかね。
神無き世界のカミサマ活動 12話
延期に次ぐ延期によりやっと最終話。カミカツはカツカツ。
最後までコンバイン。このアニメを象徴するシュールな絵面。
ガイアを貫くシーンは原作だともっと凄いことが起こっていたはずだが、アニメで再現されず残念。
キケンなシーンが色々。ダキニ揉み、アータル御奉仕。カクリの人間はみんなスケベなんだ。
ゲームのエンディングっぽいエンディング。ドット絵に気合いが入っている。
低予算っぽいのに工夫して面白いシーンをたくさん作ろうという気概が感じられて楽しいアニメだった。2期は多分無いけど、あれば雰囲気は変えずに楽しませてほしい。
シュガーアップル・フェアリーテイル 13話
なるほど、ブリジットにも事情があったわけだ。女性が軽く見られる砂糖菓子職人の世界で、銀砂糖師にまで上り詰めたアンを羨ましく思うのも仕方がないことだ。それでもやってきたことは間違いだが。
エリオットの思惑にまんまと乗せられた形にはなったが、うまく立ち回ればペイジ工房を立て直して、大きな実績を得て、自信を取り戻して、シャルが帰ってくる。とんでもない飛躍のチャンスだろう。でもいきなり工房の職人頭か。5人だけとは言え反発が起きそうだ。
それぞれにちゃんと思惑があって面白い。
AIの遺伝子 1話
ヒューマノイドが人間と変わらない扱いを受けている世界。人間と同じように仕事をするし、食事もとるし、恋愛して結婚して養子をもらう。しかも老ける。ただ大きく違うのは記憶がデータで出来ているということ。それでも人間らしさのために完璧さを捨てて間違った判断もするように出来ているらしい。
記憶のバックアップとは恐ろしい。失われる自己がある。悪用される自己もある。死んで無になるより怖いことかもしれない。そもそもヒューマノイドは人間と同じように感じるのか。考えるほど深みにハマるテーマだ。
ヒューマノイドの瞳孔はヤギみたいで奇妙だ。ツインテミニスカ看護師って主人公絶対ムッツリだろ!
以上。