ただの日記。ゲーセン行ってクレープ食べた。
経緯
今までの人生でほとんどゲームセンターに行ったことがなかった。お小遣いは少なかったし、やってみたいゲームや欲しい景品も無かったからだ。
でも最近、クレーンゲームで華麗に景品を取ったらカッコいいかもしれないと思うようになった。
そして最近始めたシャニマスのキャラである杜野凛世のフィギュアが景品として置かれるということで、ついにクレーンゲームに挑戦してみることにした。
ゲーセンの雰囲気
今回行ったゲーセンは怪しい雰囲気だがオタク向けのマニアックな景品やゲームを取り揃えている。店の裏ではタバコを吸っている人がいたり、店内には勝利の歓声を上げる人やリズミカルに太鼓を叩く達人がいたりと、ゲーセン初心者である私には少し怖く感じた。
取扱商品
意を決してとりあえず店内を見て回る。クレーンゲームはウマ娘や五等分の花嫁のフィギュアやポケモンやチェンソーマンのポチタのぬいぐるみが景品として置かれていた。ゲーム機は詳しくないのでよく分からないが、音ゲーや対戦格闘系と思われるゲームがあった。武装神姫のゲームもあったので後でやることにした。
まずはヒノアラシ
大きなヒノアラシのぬいぐるみがどうしても気になってしまったので、最初に挑戦することにした。3本のツメで持ち上げるタイプのもの。よく分からないまま頭や胴体を掴んでみるが、少しずつ転がるだけで仕切り板を乗り越えることができない。たまたま少し頭が外に出たので頭を掴んでみるが、最初の状態に戻ってしまう。
そうしているうちに2000円くらいが消えていった。両替機が詰まっていたので外に出て作戦を考えてみた。店に戻ると店員さんが話しかけてきた。アドバイスと取りやすい位置への変更をしてくれた。もうヒノアラシの頭は半分出ている。アドバイス通りお尻を持ち上げるとすんなり取れた。店員さんのおかげである。
本命の凛世
プレイ回数が余ったので他の筐体に残りの回数を移してくれると言うので、次は本命の凛世のフィギュアに挑戦した。階段式純情昇降機のカードイラストを元にしたフィギュアだ。
八の字のようになった2本のバーの上に景品が乗っている。また店員さんがアドバイスをしてくれた。横に回転させて落とすらしい。
しかし箱が縦に立ち上がったり前後にクルクル回ったりしているうちに、ついにツメが掛からない位置に移動してしまった。
店員さんに話すと、取りやすい位置に置き直してくれた。ほぼ落ちかけている。あと一手で取れるはずだった。少し持ち上げれば良かったのだが、持ち上げすぎてバーの上に乗ってしまった。気付いた店員さんがまた置き直してくれた。少し考えて、ツメで押し込めば良いことに気付き、やってみるとすんなり取れた。これも店員さんのおかげである。
ポチタに挑戦
またプレイ回数が余ったので、今度はポチタを狙ってみた。ポチタは丸っこいので仕切りに当たって跳ね返る。ツメもしっかり強く持ち上げるが、横移動時にポチタを落とすので、ポチタは転がるだけだった。初心者には難しそうなので、今回は諦めて他の人のプレイ動画で勉強してから出直そうと思う。来週まで残っているだろうか。
クレーンゲームをやってみた所感
頭を使ってうまくやらないと、どんどんお金が無くなってくことがよく分かった。達成感は薄まるかも知れないが、初心者のうちは2000円くらい使ったら店員さんに泣きつく方が良いのだろうか。色々なタイプの景品を経験しないと上達しないだろうし、ずっと同じ景品に粘っていてもお金が無くなるだけだろう。また欲しい景品が出たらゲーセンに行ってみよう。景品の保管場所は無いが…。
武装神姫
あとは武装神姫のゲームがあったのでプレイしてみた。「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」というらしい。島田フミカネ先生のイラストが掲げてあって感動する。メンバーカードがあるとプレイ記録を残せるのかな。とりあえず続ける気は無いのでゲストモードでプレイした。
何も分からないままボタンをポチポチしていたが勝利したらしい。アーンヴァルMk.2が動いて戦っていることに感動した。あとかわいい。家庭用かスマホ用で出してくれたら毎日やりたい。
家族向けゲーセン
今度はホームセンターのゲーセンに行った。子供向けのものが多い。親子連れもいっぱいいた。流行りは鬼滅の刃や呪術廻戦からスパイファミリーに移り変わったらしい。服屋でもコラボしていた。
マインクラフトもまだまだ人気みたいだ。クリーパーのぬいぐるみがあった。ちょっと欲しい。それにしてもリリースして10年以上経っているのにすごい。もはや定番ゲームか。
クレープとタピオカを食べた
おいしかった。クレープが茶紙に巻かれていて少しげんなりした。仕事で製品の梱包に使っているからだ。
以上。