アニメ感想「ラブライブ!サンシャイン!!」第2期

第1期を観たので続けて観ていった。

 

全体感想

ライブシーンや楽曲はとても良い。動きは滑らかで綺麗で、楽曲は個性的で楽し気だ。要所要所での演出も心を動かされるようなものが多い。

ただ、やはりあまり細かいことを考えてはいけない。ミュージカル的な何かをしようとして説明不足のままチグハグになっているようだ。千歌のセリフ回しやメンバー全員でリレーするセリフというのは演劇のように思える。

 

それでも全体を大雑把に見れば面白かったし楽しかった。今度は関連楽曲を聴いていこうと思う。

 

各話感想

1話 ネクストステップ

予選敗退していたらしい。

いきなり目標を失った。かと思ったらがむしゃらに頑張るらしい。ものすごい根性だ。

 

2話 雨の音

ここまで一緒に歌って踊ってきた割に、あんまり交流がなかったようだ。メンバーの新しい側面が見られたのは面白かった。マリの曲と善子の詞はマッチすると思います。

一年生だけ袖の形が違うことに気付いた。何度もワキを見せ付けられたからな。

台詞回しがわざとらしいのが気になってきた。なんだか説明っぽい。

 

3話 虹

屋根に登るの流行ってるのかな。

ほぼ勢いとギャグでできた話だった。細かいことは気にしてはいけない。

 

4話 ダイヤさんと呼ばないで

伊豆三津シーパラダイスの宣伝番組だった。行ったことがあるので、思い出しながら観れてちょっと楽しかった。

見事に空回っているダイヤが微笑ましい。ありのままを認めてくれる仲間ができて良かったね。

曜とダイヤの写真が眩しい。

 

5話 犬を拾う。

ジャンボエンチョーすらも聖地にするのか…。

犬と梨子がかわいそうなシーンが多かった。過程は良くないけど、出てきた結論は良い感じだから良しってことで。

 

6話 Aqours WAVE

梨子がおかしくなっちゃった。

やっと第1期の課題に向き合った。と思ったけど具体的にはよく分からなかった。千歌はもう普通じゃなくてAqoursを引っ張っていくすごい人なんだってことは分かる。

 

7話 残された時間

歴史に名を残すことは永遠に生き残ることと同じなんですよ。儚さがあってこの展開は割りと好みだ。

今回は曜の出番が多かった。可愛い。

 

8話 HAKODATE

ツインテールの妹キャラ同士だから通じ合ったんだ。

学生でいられる時間って人生の長さと比べると短い。

次回コラボか。どういうことだ。

 

9話 Awaken the power

妹ふたりの姉妹愛と1年生たちの友情。ライバルだった者同士でひとつの作品を作り上げていく姿は美しい。

でも時系列がよく分からないのと、結局みんなで歌っちゃうのが残念だった。商売的に仕様がないのだろうか。

楽曲は良かった。序盤はデュエットだし展開はドラマチック。

 

10話 シャイニーを探して

理亞が喋るようになった。元気にツッコミ担当している方が可愛いな。

またダイヤさんって呼ばれてる。

 

11話 浦の星女学院

学校とのお別れ。Aqoursは学校の代表として送り出される。

生徒みんなでエンディング曲を歌うのが良かった。

 

12話 光の海

それぞれの勝ちたい理由。

 

13話 私たちの輝き

じっくりじっくり別れが描かれていく。

今までのストーリーを振り返りながら扉を閉めていく。積み重ねたものが過ぎ去っていく。とても寂しい。

 

以上。