アニメ「SSSS.DYNAZENON」を観た。
ネタバレします。
各話メモ
1話
家庭環境が複雑そうな人達が集まってる。
ガウマはワルそうな見た目からの熱血キャラで面白い。ちょっとおバカっぽいのも良い。
静かな雰囲気と生活音。戦闘シーンは音楽盛り盛り。メリハリ。
得体の知れない状況に巻き込まれていく。
2話
夢芽の印象が変わる。意外とやる気。今まで約束を破り続けていたのが不思議。
蓬くんのバイト先のセクハラ嫌だな。
アマゾンのせいでフィギュアが問題になってたお姉さんがいた。敵キャラだったのか。
3話
怪獣使いの出自を聞いた蓬くん落ち着き過ぎ。
怪獣はいつも柱に付いててセミみたい。羽化するみたいなことなのか。
ガウマが照れて戦う理由を隠すのがピュアっぽくて良い。でも裏切った理由とは違うような。
4話
恋愛が絡み始めてきた。
無職と既婚者はマズい。怪しい。
誰でも乗れるのか、ちせも適合しているのか。
ぬいぐるみ可愛い。
5話
コメディ寄りだけど謎がちらほら。稲本さんとの過去。ちせの腕カバー。夢芽の姉。
最初は気まずい感じかと思ってたら意外とエンジョイしてるカップル。
クール系に見せかけて自由人なムジナさん。
オニジャはこれからも死にかけるのかな。
6話
なんとも言えない動画だ。イジメ断定できないけど不快感はある。
ちせはイジメられてた側かな。
カバンの中身は何でしょう。
蓬の母親と彼氏って会話はするけど蓬に興味なさそう。
ヨモギルティ。いちゃつくな。これに嫉妬しちゃうの良いよね。
いっぱい被害が出てるはずなのに避難してなさそう。
根っこが生えてきた白い石ころ。
7話
前作で見覚えがある二人組。でも前作の内容をほとんど忘れているのでよく分からない。この世界はなんなんだ。
8話
インスタンスドミネーション。怪獣と精神的に繋がっているとかなのかな。一瞬見えた種みたいなものはどこにある。
ちせの種はドラゴンっぽくなってた。
9話
ちせ、自宅があった。自宅でも腕は隠してる。
ゴルドバーンは見た目がメカなので仲間っぽいとは思ってた。
誰も彼も自殺とは認めたくないんだろう。
10話
過去との決着。怪獣のやることなので、多分本当にあり得た話なんだと思う。モヤモヤも晴れてフィナーレに突き進むのでしょう。
ガウマさんは謎のまま。
11話
ダイナストライカー(独学)。
蟹可愛い。
ガウマさんの背中のはタトゥじゃなかったらしい。クマもそういうことなのか。
あと1話で足りますか。
12話
全ては語られないけど察することはできる。物足りないくらいがちょうど良い。
合体変形全部盛り。
名前を呼び捨て。おめでとう。
ガウマさんどうなったのかな。
総括
見方を間違えていたようだ。大事なのは世界の謎ではなくてキャラの精神的な変化の方だった。
これは子供が大人になる思春期の物語だった。アラサーの暦先輩も例外ではない。自分と向き合い、他人と関わる不自由を受け入れる。
怪獣は対照的に自由であるために周囲を破壊し、対話をすることさえしない。怪獣優生思想のメンバーも見た目は人間だが、根本的な所で会話が成立していなかった。
ただ、そういう精神的な話を前面に出しているわけではなく、言葉で説明することも無いので、アクションや世界の謎をメインに観ているとアッサリとした印象を受けるだろう。
人々が出会って繫がって何が変わっていくのか。ちょっとした変化に注目すると、この作品をより楽しめるのではないだろうか。
好きなキャラはガウマさん。見た目は怖いけど、熱血で真っ直ぐで元気な良い人。
夢芽は目のデザインが珍しいと思う。ミステリアスな雰囲気が出てて良い。
以上。
