映画「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」を映画館で観てきた

大学生編制作決定おめでとう!

以下、ネタバレしかしません。

 

ある日突然大人になることを強いられたかと思えば、またもや突然保護者が帰ってくる。一生懸命頑張っても報われないような理不尽さを感じる。やっていることは大人になったけれど、母親に認めてもらいたいという気持ちもある。これもまた大人と子供の境にある思春期だから割り切れず、思春期症候群を発症してしまったということか。

今回も咲太と麻衣さんはイチャイチャしてるし、むしろ一歩前進した感じがあるので、そういうのが好きな人も満足できるはず。私は満足した。終始ニヤついていた。

ランドセルガールが何者だったのかはよく理解できなかった。理想的な世界の象徴とか、咲太の子供な部分の具現化とかなのだろうか。

謎の突然発生した新キャラやネットシンガーといった今後への伏線もちょこちょこ描かれていた。まだまだ続けていくつもりらしい。

 

特典は複製原画3枚セット。サンプル画像の一番下の列のセットだった。ベッド眠る咲太を麻衣さんが隣で見つめている印象的なシーン。その後の抱き寄せるシーンも良かったね。

 

カンケー無い話。

周りに人がいると集中できない。もぞもぞ動く音とか、体臭とか、カップルとか。カップルはスパイファミリーを観なさい。劇場から出たら列が出来てて、何かと思えばスパイファミリーだった。大人気だね。

 

以上。