ネタバレ感想のつもりです。感想と呼ぶには内容が無いよー。
ガリレオシリーズが久し振りの映画化。去年公開されたが、最近アマプラに来てたので観てみた。
TVシリーズはリアルタイムで観ていたし、映画も地上波で流していたものを観たはず。映画館では観ていない。
科学実験は好きだし、福山雅治が演じる湯川先生のキャラが面白くて気に入っていた。もううろ覚えだけど。
福山雅治、柴咲コウ、北村一輝のメイン3名が結構老けていた。人のことは言えないが。エンドロールで過去の映像を流すから余計に。時の流れを感じる。
商業的な理由以外でガリレオシリーズである必要性は無かったと思う。トリックは一応科学的ではあったが、地味すぎて映画としては微妙。湯川先生が探偵役として大活躍してしまうが、協力の動機が無理矢理に感じられた。
推理はちょっと面白かった。少しずつページをめくるように真実が解き明かされていく。小さな驚きが連続で起こっているようだった。でも登場人物の名前が覚えられなくて推理を聞いてもちんぷんかんぷんだった。
被害者が加害者に言った最期のセリフが酷かった。そりゃぶん殴られても仕方が無いよ。ゾワゾワした。この被害者の性格を知ったせいで視聴後にはモヤモヤとした感覚が残ってしまった。
あと、ゲロシーンには困惑した。
以上。