ヒット曲の傾向

「100 MILLION+: 1億超えヒット」

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Spotifyでの再生数が1億回を超えた楽曲を集めたプレイリスト。おじ語りさんで紹介されていたので聴き始めた。

 

有名な若手アーティストとアニメ主題歌が多いようだ。どちらの要素も持ち合わせた曲が多いので、ほぼアニソンプレイリストとも言える。

 

その中でも異色なのが「真夜中のドア〜Stay With Me」だ。1979年の曲がリバイバルヒットしたようだ。

 

ウィキペディアにはこう書かれている。

2020年後半、日本国外でこの曲の人気が急上昇した。日本の1980年代から1990年代のシティポップへの関心の高まりやポニーキャニオンのプレイリスト「おとラボ」での同曲の人気、インドネシア人歌手Rainychによるカバー[6]、海外で話題になったTikTok動画のBGMに使用されていたこと[7][8]などをきっかけに、世界各国のサブスクリプションの再生回数で上位にランクインした[9][10][11]。

 

ボカロ曲で唯一入っているのが「愛して愛して愛して」だ。仕事の流儀で初音ミクが特集されていた時に知ったが、海外で人気があるという。

 

アニメでもネット動画でも露出が増えれば、聴いてくれる人が増えて、再生数も伸びる。

テレビがヒット曲を作る時代はとうに終わってしまった。街でも音楽は流れない。

最近はアニメ、海外、TikTokあたりが流行のきっかけになるようだ。それぞれが能動的に音楽を聴きに行く時代にヒット曲を連発するアーティストは素晴らしい。聴きたいと思わせる程の魅力を持っているのだから。

 

以上。