今年も地元開催の音楽祭に行ってきた。
N響団友オーケストラと地元高校の吹奏楽部、一般人によるジュニアコーラス、一般コーラス合唱団が参加した。
吹奏楽部は地方大会で銀賞を取っているということで、それなりの実力を持っているようだ。
観客は話し声を聞く限りでは、ジュニアコーラスメンバーや吹奏楽部員の家族が多く来ているようだった。見た感じでは50代から60代がボリューム層だろうか。
去年も書いたが、観客のマナーは安いなりにイマイチだ。小さな子供は飽きてお喋りを始めるし、着信音が鳴り響くこともある。
今回も新しいオリジナル曲が演奏された。去年と同じようにお爺さんの作詞と指揮者の作曲によるコラボ。お爺さんがまだ元気そうで良かった。
曲目はバラエティに富んでいて明るい曲調のものが多かった。ライトな気持ちで来ているのだから、楽しい気分になれるようになっていて良かった。
ヴァイオリンソロがある曲が演奏された。事前にYouTubeで予習した時には荒々しいアドリブが聴けたのだが、今回の演奏はアッサリしていて少し残念だった。
以上。
