プロセカ「仮面の私にさよならを」

「25時、ナイトコードで。」進級前最後のイベントストーリー。バナーは朝比奈まふゆの今にも壊れそうな泣き顔。ついに母親との関係に決着が付くのだろうか。

サブタイトルによれば、まふゆが母親に隠してきた本音を打ち明かすようだ。絶対に自分が正しいと思い込み、自分が思う方向に娘を誘導してしまう癖がまふゆの母親にはある。

これを回避し本音をちゃんと伝えられるのか。もしくは決別してしまうのか。

 

感想

まふゆの母親はまふゆと対話しない。成績が落ちた理由も友達のせいだと決めつける。自身の監視が圧力になっていることが分からない。まふゆのためを思っていると言うが、その行動は自身が理想とするまふゆのためだ。まふゆの想いは気にしない。自分と娘が同一化してしまっている。

伝えるべきことは伝えたと思う。でも何も伝わっていないのかもしれない。ただ娘が本気でおかしくなっただけだと思われているのかも。これ以上どうすれば良いんだ。学生という身で何ができる。決別したら夢を追えない。和解するにも本当の想いを気の迷いだと言われる。

 

こんなブツ切りで進級なんて許せないよ。

 

以上。