プロセカ「あの日、奏でた音色を」感想

ようやく奏自身を救う話が出てきた。まふゆを救おう、誰かを救おうと言うばかりで、奏はずっと苦しそうにしていた。メサイアコンプレックスとか言うらしい。

 

実は奏は自分が何がしたいか分からない。父親に対する贖罪のため、誰かを救うことしか考えてこなかった。

 

将来についても話が出た。確か、楽曲を販売しているわけではないので無収入なはず。趣味で音楽をやっているに過ぎない。いつまで祖母に頼るのかと思っていたので、進路についての話があって良かった。

 

えななんが良いこと言った。説教くさいけど。でも救い主が救われないのは悲しいから、ニーゴで助け合ってほしい。

 

リンの表情を見ましたか。

 

これからは誰かを救うことから一歩進んで、誰かを幸せにすることを期待したい。それにはまず自分自身が幸せになることだろう。

 

以上。