ドラマ感想「ハヤブサ消防団」2話

「町の噂」

怪しいソーラー業者の目的は一体なんだろう。放火を疑われないように他人を犯人に仕立て上げるため。でも放火した理由が分からない。町から追い出したかったのか。土地でも奪うつもりか。なんだろう。

亡くなった人が根も葉もない噂で貶められているのは不快だった。少しでも関わった人のことならなおさらだ。それほど嫌われていた、もしくは浮いた存在だったのは確かで、そこに付け込んだ犯人が部外者だというなら、コミュ力が高くて素晴らしい。町の人々にもある程度は信用されているのかな。

 

仲の悪いおじさんペアはギャグ要員だったのか。喧嘩の内容が馬鹿馬鹿しくて笑った。仲が悪くなった理由もしょうもない。まあ、些細な理由で疎遠になるということはよくある話だ。でも同じ消防団で一緒に活動できているので、喧嘩するほど仲が良いみたいな状態なんだろうか。回想シーンで若い頃の二人がおじさんのままで学ランを着ていたのも面白かった。

 

田舎の生活は大変そうだ。色んな役が回ってくる。小さな町では助け合いが大事だということだろう。1000人くらいだとみんな顔見知りだろうか。実際、新参者は色々噂されそうで嫌だな。

 

防大会のシーンはたくさん練習したのだろうか。テキパキ動いていてすごい。太郎が謎の美女を見かけて気合いが入ったのが嫌だった。格好付けやがって。失敗したじゃないか。個人的に一目惚れした相手が関わってくる展開が苦手。

 

最後のシャクナゲ。誰からの警告だろう。

 

以上。