よく読まれている記事

ブログのアクセス解析をよく見る。

数字の増減を見るのが面白い。弱小ブログなので、ある日のアクセス数が0件なんていうのは日常茶飯事なのだが、急に1日20件とか40件とかになる日がある。

最近急にアクセス数が増えたのは7月13日。プロセカのイベスト感想記事を書いた翌日だ。

 

 

実は以前にも同様の現象が起きていて、その時もプロセカのイベスト感想記事を書いていた。

はてなブログの無料版では直近1000件しか集計されないらしいが、ブログ立ち上げ初期に書いた記事で、イベントが終わってから1年以上経ち、総アクセス数も1800を超えたにも関わらず、今でもアクセス数上位にある。

つまり、時間が経っても読まれる需要のある記事らしい。

ただし、肝心の記事の内容は自分語りっぽくて見るに堪えないのだが。

 

 

展示会の記事とスペイン村の記事が上位なのは、ネットにちゃんとまとめた記事が無いわりに、調べる人が多少いたということだろう。超狭いニッチな需要にマッチしたらしい。地味にジワジワ読まれている。

ニディガの記事が読まれているのも、作品自体にマニアックなファンがいるのに、記事が少ないからだろう。

私はプロセカの感想記事をいくつか書いている。その中で伸びるかどうかの違いはストーリーの重さにあると思われる。多くの人にショックを与えた物語の感想は気になるものらしい。

 

という感じでのんびり記事を書いていたら、最近になって状況が一変した。

7月29日にアマプラの記事を書いた翌日から1日のアクセス数が30件や40件になる日が続いている。

 

 

 

こんなに読まれるとは思っていなかったので正直驚いている。何回かググって実践した内容を簡素にまとめただけの記事だ。だがそれでも役に立つ。一発で欲しい情報にたどり着けるというのは、それだけで価値があるのだろう。

微妙に欲しい情報と違う内容の記事や、結局分かりませんでしたで締めくくる記事が、ここ10年くらいでネット上に溢れかえるようになってしまった。無意味で時間だけを奪って広告費を稼ぐだけの記事。拡散でもされない限り読まれる記事に内容の精度は関係しない。

私自身が困っていた。だから他にも困っている人がいるだろうと思って記事を書いた。元々ネットってそういうものだったはずだ。カネに目が眩んでつぎはぎだらけの無意味な記事を量産するのはやめてほしい。迷惑だ。

 

アクセス数を伸ばす方法のひとつは検索してもすぐには出てこない情報をまとめた記事を書くことなのかな。また機会があれば役に立つ記事を書いてみよう。たったひとつの記事だけが伸びているのも嫌だし。

 

以上。