もう既に「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」の放送がスタートしているので今更だが、Season1をもう一度観てみようと思う。
先の展開を知っていることで分かることもたくさんあるだろう。
とりあえず、2週目でも時間があっという間に過ぎていくほど楽しめていた。現時点でこの作品がかなり好きで気に入っているということが良く分かった。
こんな辺鄙な所を覗いてくれている方へ。この記事はネタバレと妄想と下手な文章と後半につれてやる気の低下でできているので期待しないでいただきたい。
プロローグ
レイヤー33が何なのかはよく分からないが、そこに到達することでGUNDの健全性を証明することができるという。その可能性が最も高かったエルノラがテストを続けていたが、なかなかうまくいかなかった。しかし、たまたま認証していた娘のエリクトはレイヤー33に到達するとこができた。この時点では顔に青い模様が浮かぶが、量産試作機のようにデータストームによる身体への負荷は掛からないのだと思われる。この結果を元にしてルブリスを改良してエアリアルを開発したのだろう。
デリングがガンダム開発を力尽くで止めた理由は表向きには、ガンダムに乗れば乗ったその人の生命をも奪うからということだが、後々違う理由があったことを匂わせている。
改めて観るとベギルベウがかっこいい。ドミニコス隊のケナンジ・アベリーが搭乗する。彼はSeason1後半に年を取り太った姿で登場する。
1話
グエルが威張り散らして一番元気だった頃。ミオリネをトロフィー扱い。後半とは態度が大きく変わっている。色々な肩書きで飾り立てている。親の言いなりで自己が無い。ドミニコス隊に入りたいらしい。会社は継がなくて良いのだろうか。
ディランザにもパーメットリンクがある。人体に接続すればガンダムになるが、機械だけであれば高度な通信回路でしかないのだろうか。
今思えばこの時のニカはあえて水星から来たガンダムパイロットであるスレッタに接触したのかもしれない。
ディランザに突き飛ばされたミオリネは衝撃で吐いてる。描写が細かい。
デリングはやっぱり老けすぎだ。
エアリアルはわりとかわいい顔をしている。無垢さや幼さを表現しているのだろうか。
エンディング映像は意味深。草に覆われたエアリアル。その肩に座ったエリクトはフッと消えてしまう。スレッタとエリクトは別人説とか、エアリアルの中身はエリクト説とか、そういった憶測の根拠になり得るのだろうか。
2話
スレッタ17歳。スレッタとエリクトが同一人物であればプロローグから13年の計算だが、後にヴァナディース事変が21年前の出来事だと語られる。謎だ。
デリングは審問会で色々質問するけどプロスペラの正体を知っている。
ミオリネが口を挟まなくても大きな流れは変わっていなかったと思われる。
3話
今回も負けてしまったが今回のグエルはかっこいい。親の呪縛を自ら解き、自分の意志で生きようとしている。最後は唐突な求婚をして締まらないが。自分を対等に扱う初めての人間だったからこそか。
ぐいぐい来るニカ。今思えば怪しすぎる。
前回「そちらが私に頼むのです」と言われてプロスペラに協力したヴィム。暗殺の件で脅されていたらしい。エアリアルには絶対に勝てないことをプロスペラは分かっているので取引になっていないが、負けたままではいられないヴィムは乗せられてしまっている。しかし協力を断っても暗殺計画をバラされる。プロスペラに目を付けられた時点でジェターク社の失墜は決まってしまっていたのかも知れない。
ミオリネやセセリアのハーフパンツが他の学生より短いので太ももが強調される。改造制服ありか。
4話
ディランザ・ソルはデモの制圧を伝えるニュースで、ザウォートとティックバランは後姿がそのニュースの最後に一瞬だけ登場する。それでもプラモデル化している。こんなちょい役よりデスルターをプラモデル化してほしい。
遅効性遮蔽スプレーはそもそも何に使うものなのだろう。
5話
ミオリネはしれっと地球寮にいる。チュチュとも関係は良好。今回までにどんなやり取りがあったのか見てみたい。
プロスペラはヘッドギアが無くても会話ができる。何の補助をしてくれているのだろう。
グエルの隠しきれない好意。ジェターク寮のメンバーもグエルの気持ちを尊重して応援しているのが分かる。
6話
21年前の復讐。ヴァナディース事変がプロローグのことかどうかははっきりしない。エアリアル開発には協力者がいる。
あのボロボロジャンクパーツからフライトユニットが作れるのは、どう考えてもおかしい。中央にあるのはガトリング砲に見える。後に語られるが実弾は禁止されている。
エアリアルのアンチドートはパーメットスコア4を無効化できる。エアリアルと深く繋がった今回のパーメットスコアはいくつだ。
エランの処分方法がえげつない。現在では12話ばかりが注目されるが今回もなかなかだろう。
7話
ニカとマルタンのコンビ。
デリングは今までミオリネのことを子供としか見ていなかったのだろう。実は子供思いで言葉数が少ないだけで自立しようとするなら助けてくれる。
プロスペラは逆にスレッタをエアリアルの搭乗者として利用しているだけだ。この後も誘導して思い通りに動かそうとする。
デリングはなぜ過去にガンダムを潰し、なぜ今回はガンダムを認めたのか。
8話
ガンドフォーマットは基礎すら謎の技術。つまりやってみたらなんかできたからやってるってこと?博士が殺された時点で医療技術ごと潰されていたようだ。
ダブスタクソ親父とクソスペワガママ女。
9話
エアリアルが青く光る。スレッタがエアリアルと会話している。アンチドートを無効化できるのはパーメットスコア4以上。プロスペラが泣いたということは何かが達成されたのではないか。
10話
宇宙議会連合はスペーシアン側の政府組織だろうか。
フォルドの夜明け。ニカはフォルドの夜明けかその関連組織出身か。昔からシャディクかグラスレーとフォルドの夜明けは協力関係にあって、ニカは連絡係として学園に派遣されているのか。二機のルブリスは何だ。どこから出てきた。ニカも知っていたのか。
11話
プロスペラが泣いたのはパーメットスコア6に到達していたから。それが意味するものは不明だが、スレッタとエアリアルが会話したことや、プロスペラがエアリアルを娘と呼ぶことから、エアリアルの中にある意識との接触を図っているのではないか。
デリングの目的は何か。プロローグでガンダム研究員を全滅させておいて、現在ではガンダムを求めているようだ。
クワイエットゼロ。デリングの妻の死にも関わることなのかも知れない。
そんなことよりミオリネの本心がうおおお!!!って感じにさせてくるのでどうしようもない。
12話
人殺しという台詞はわざとらしいかも知れないが、これくらいはっきり拒絶を見せないとスレッタは前に進めないと思う。
ニカはマルタンにバレてどうなるのか。
ジェターク社はヴィムが死んでどうなるのか。
グエルはこれからどうするのか。
なんでも知ってるエアリアル。
作戦失敗で穏やかな顔のシャディク。
以上。